第1章 『出会い』 第37話

この日は上りはしっかりと攻め、下りは少しペースを落としての練習が続いた。

結局ひざをする事はできなかったが、練習初期と比べるとだいぶ上達した。


テル「あとはセンタースタンドを取ってサイドスタンド導入かぁ」

ヤス「それは基本じゃ」

テル「あ〜。また金かかるなぁ」

ヤス「しゃあないやん。誰もくれへんしな(笑)」

テル「そういえば最近は原チャばっかで真美と遊んでないなぁ」

ヤス「別れるわ(爆)」

テル「あほか!そんなんありえへん!!!」

ヤス「でも全然会ってへんやん」

テル「まぁそやけど…。」



考えて見ると、どう考えても自己中な事ばかりしている。


テル「あかん。今から会いにいくわ」

ヤス「はぁ?本間に言ってるん?」

テル「本間やばいもん。はよ下りるで!」

ヤス「うわぁ自己中満開やなぁ」



あまりにも原チャの事に夢中になりすぎた。

ここは一つ、この六甲の夜景でも見せに来るか。


テル「じゃあまたな」

ヤス「あいよ〜」



急ぎ足で真美ちゃんの家へと向かった。

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第1章 『出会い』 第36話

テル「うわゴッツイ坂やなぁ…。こんなんあったっけ?」

と思っていたら急に左の急カーブ!!!


テル「しまった!曲がりきらへん!!!!!」



ガードレール!!!!!


テル「うおっ!」


対向車線にはみ出し、何とか衝突を免れた。


上りの時にはそんな急な坂には見えなかったが、スピードが出ている事と
夜という事もあり、カーブの見え方が大きく違うようだ。

下る前にヤスが言っていた通りだ。

もう少しブレーキが遅れていたら…。

脂汗が体中から出ているのが分かる。

これが山か。

油断したら一発でやられてしまう事がよくわかった。


ヤス「おっ来たな!」

テル「…。」

ヤス「どないしたん?またこけたか?」

テル「こけてはないけどまじでやばかった」

ヤス「どこ?」

テル「左コーナーの、黄色い回転灯が回ってるとこ」

ヤス「あそこかぁ。あそこは下りの時やばいな。」

テル「急に下り坂がきつくなるよなぁ。本間にビックリしたわ」

ヤス「思ったよりも深く曲がってるしな。一番注意した方がいいコーナーやな」

テル「あそこはゆっくり行こ…」

ヤス「はいビビりすぎ〜」

テル「いやいや。死にたないやん」

ヤス「うまくなったらええねん(笑)」

テル「あかんあかん。あそこは本間にやばい」



そのコーナーは今でもゆっくり走る癖があり、体がいまだに恐怖を忘れていない証拠である。

今でも鮮明に当時の状況を覚えている。

第37話へ

第1章 『出会い』 第35話

とにかくひざを擦るために試行錯誤してみたが、どうしてもセンタースタンドを擦ってしまって駄目だ。

そうこうしているうちに、ゴールに設定している展望台に着いてしまった。


ヤス「あれ〜。おっそいなぁ(笑)」

テル「あかん。ひざ摺られへんわ〜」

ヤス「当たり前やん!俺もまだ摺ってないのに」

テル「とりあえずセンタースタンドが邪魔やなぁ」

ヤス「それは基本やで。普通はサイドスタンドやもん」

テル「サイドスタンドって売ってるん?」

ヤス「5000円くらいやったかなぁ」

テル「また5000円かよ…」



はっきり言って、最近のバイト代はほとんど原チャにつぎこんでいる。


テル「バイトづくしやなぁ…」


学校もあるし原チャで遊びたいしバイトしないと部品買えないし…。

本当に時間がいくらあっても足りない。


ヤス「せっかく来てるんやから走りこむべ!」

テル「おっしゃ!」



まだまだひざは擦れないが、今出来ることはとにかく走る事に慣れる事。

まずは攻めることに慣れなければ。


ヤス「下りは一気にブレーキがきつくなるから油断すんなよ」

テル「ああそっか。結構スピードも出るよなぁ」

ヤス「上りとはまたコーナーの見え方が変わるからな」

テル「暗くなってきたし対向車のライトが眩しくなるなぁ」

ヤス「あれは本間に危ないで。前が一瞬見えんくなるからな」

テル「怖いなぁ」

ヤス「下りはあんまり攻めすぎんほうがいいかもな」

テル「死にたくないしな(汗)」

ヤス「じゃあ長いストレートでUターンな」

テル「あいよ」



原チャ「バイ〜ン!!」


アクセル全開で六甲を下っていく。

上りとは比べ物にならないほどの速度、車体の振動だ。

まずは右の急カーブ!!!

思い切りブレーキをかける。


テル「うわ!全然止まらん!!!!!」


危うく減速が間に合わないほどのタイミングであった。

思った以上に減速に時間がかかる。
もう少し早めのタイミングでブレーキが必要だ。


左。

右。

右。

左〜。

右。


連続してコーナーが続く。


そこへかなり深い下り坂が20mほど出てきた。


テル「うわゴッツイ坂やなぁ…。こんなんあったっけ?」


と思っていたら急に左の急カーブ!!!


テル「しまった!曲がりきらへん!!!!!」

第36話へ

第1章 『出会い』 第34話

ヤス「じゃあいつもの展望台で待ち合わせな!」

テル「おっしゃ!今回はこけんように(転倒しないように)頑張るわ」

ヤス「どうせこけるやろうけどな ( ̄皿 ̄)うしししし♪」

テル「こけへんわ (´‐` ○)\(○`ε´○) 」

ヤス「言うのはただやからなぁ」

テル「うるさいうるさい!じゃあ行くで!」



そういえば、皮つなぎってこけても痛くないのだろうか…。

ひざをするとどんな感じなのだろうか…。

すでに着用しているとはいえ、全くの未知の世界である。


テル「うりゃ〜!」


これでもか!というほど原チャを寝かす。

そして意味もわからずひざを出してみる。


原チャ「ガリガリガリ…」


センタースタンドを擦っている!!!

かなり危険だ。


テル「これ以上倒せへんのにどうやってひざ擦るんじゃ〜!?」


もう訳もわからず原チャを倒しまくった。


でも届かない!!!


もう少しで届きそうだが、あと少しが倒れない!


テル「ちくしょ〜!」

第35話へ

第1章 『出会い』 第33話

早速皮つなぎに着替え、テンションが上がりっぱなしで六甲山へと向かった。


今俺は憧れだった皮つなぎを着ている!


今思えばそれ自体は凄いことでは無いのだが、当時の私にはそれだけで速くなったような思い違いをしていたように思う。


信号待ちをしていても、


「お〜!めっちゃ注目されてる〜!!!」

と思っていたが、実はそうでもなかった。


「まさか皮つなぎを着て原チャに乗ってる奴はいないだろう。」

という先入観をみんなが持っているので誰も気づかないのだ。


まぁそれはさておき、とにかくウキウキで六甲山へと向かった。


ヤス「そういえばテル君【半ヘル】やなぁ」

テル「えっ? やばい???」

ヤス「やっぱ走り屋はフルフェイスやで〜」

テル「っていうヤスはノーヘルやん(爆)」

ヤス「ちゃうやん!今日は本気で走らんからええねん!」



全く意味がわからない言い訳である。


ヤス「そうやなぁ、かわいいフルフェイスでも作るかぁ!」

テル「作る?」

ヤス「塗装や!」

テル「ヤスできるん???」

ヤス「結構塗装には自信あるで〜!」

テル「ドラえもん!?」

ヤス「それはパクリ満開やからなぁ。トトロにしよっか?」

テル「お〜!なんか珍しそうやん!」

ヤス「じゃあ決まりやな!明日までにはメット用意しとくわ」

テル「どうやって?」

ヤス「いただくに決まってるやん♪」

テル「いただく〜?」

ヤス「世の中にはたくさんのフルフェイスが街中に転がってるやん!」

テル「要するに…」

ヤス「いただくという事やな」

テル「まぁ勝手にしてくれ(笑)」



まさに理不尽極まりない奴だ…。

くだらない会話をしているうちに、目的の六甲山に到着した。

第34話へ

第1章 『出会い』 第32話

憧れの皮つなぎが自分のものになる!

ヤスの家に向かっている間、心が中に浮いているようだった。


サイズは合うだろうか?

色は何色だろう?

派手かな?

手に入ったら一人ででも山に行くだろうなぁ♪


想像が想像を呼んで様々な妄想をし続けた。


ヤス「ちょっと待っとってな」


どうやらヤスが住んでいるマンションらしき場所についた。

ヤスはダッシュで階段を駆け上っていった。


1分ほどでヤスが下りてきた。


ヤス「今おかん(母)おらんから入っていいで!」

テル「ん?おったら気まずかったん?」

ヤス「あいつおったらうるさいから家に入りたないねん!」

テル「そうなんや」



ちょっと驚いた。

ヤスの表情から察するに、かなり本気のようだ。

そんなに敬遠するほど親と仲が悪いのか。

あっ、いわゆる思春期って奴ね。
俺も思春期とはいえ、そこまで敬遠してないけどなぁ…。


犬「ワンワンワン!!!!」

テル「お〜!こいつめずらしい犬やなぁ。しかもめっちゃかわいい♪」

ヤス「ティーボこっちおいで ((((((〃 ̄З ̄)ノ 」

テル「うわ!メロメロやん…」

ヤス「こいつめっちゃかわいいやろ〜」



犬に詳しくないので何と言う犬種なのか不明だが、結構めずらしい犬だ。
しかもかなり人懐っこい。


ヤス「ちょっと待ってや」


と言って家の奥へと入っていった。


ヤス「これこれ!」

テル「おお!これが皮つなぎか!って重たいなぁ(汗)」

ヤス「想像以上に重いやろ(笑)」

テル「これ着て運転するんかぁ」

ヤス「慣れやな」

テル「あかん早くいこ!」

ヤス「はいはい」



早速皮つなぎに着替え、テンションが上がりっぱなしで六甲山へと向かった。

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第1章 『出会い』 第31話

ケンジ「よっしゃ走ってこいや!!!」

テル「いってきます!」



次こそは頼むぞ〜。


100%運任せではあるが、貧乏な高校生にそんな事を気にしている余裕は無い。

とにかく祈ってエンジンをかけて走り出した。


原チャ「バイ〜〜ン!!!」


テル「おっ!!!」


さっきよりは加速が遅くなっているが、きれいに加速していく!


テル「おお!メーター振り切った!!!」


そう。

ノーマルの原チャのスピードメーターは60kmまでしか記載されていない。
そこを振り切り、針が一番右下に突き当たったのだ。


テル「やばい!まだ加速してる〜!!!」


今まで体感したことが無い速度だった。

ハンドルから伝わってくる振動がかなり大きい。


テル「ヒャッホ〜♪」


今回は店に戻る時の顔がニコニコだったので、ケンジ君もヤスも結果が良かったことをすぐに察知したようだ。


ケンジ「かなりよさそうやな」

テル「やばいっす!メーター振り切りました!」

ヤス「まじで!俺のより速いんちゃうん!?」

テル「へっへっへ〜」

ケンジ「金ができたらプーリーでも買えば?もっと早くなるはずやで」



プーリーとはウエイトローラーが入っている円錐(えんすい)型の部品だ。


テル「プーリー変えても結構変わるんですか?」

ケンジ「だいぶ変わるねぇ。またセッティングやり直しやけど(笑)」

テル「それはかなりお金ためないと駄目っすね…」

ケンジ「まだまだいじり始めたばっかやねんから気長にやればいいよ」

テル「じゃあその時はまたよろしくお願いします」

ケンジ「おう。またいつでもおいでや」

ヤス「ありがとうございました!」



どうなる事かと思ったが、何とか良い感じで終わった。

興奮冷めやらぬテルは


テル「ヤス!山行こうぜ!」

ヤス「うわ〜。調子乗ってんなぁ」

テル「前の借りを返す!!!」

ヤス「またこけるんやろ(爆)」

テル「もうこけへんわ(怒)」

ヤス「せっかくやから『皮つなぎ』取りに行くか?」

テル「おお!行く行く♪」

ヤス「こないだまた一つもらったから、一つテル君にあげるわ」

テル「まじでぇ〜!ほんならはよ行こはよ行こ」


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第1章 『出会い』 第30話

頼むぞ〜!



エンジンを始動し、アクセルをぐいっと開けて走り出す!


テル「うおっ!」


原チャ「シュイ〜ン!!!」


テル「おおおおお!」


出足がかなり速い!

あきらかに変わった!


テル「あれ?もう加速終わり?」


現在のスピードメーターの指針は45km。


どうやらウエイトローラーが軽すぎたようである。

Uターンをして店に戻る。


テル「駄目っすね〜」

ケンジ「軽かったか?」

テル「はい。多分。」

テル「はじめは絶好調なんですけど、あとの伸びが無いっす」

ケンジ「じゃあ軽すぎやなぁ」

テル「新たに購入っすか?」

ケンジ「う〜ん。ノーマル3つで試してみる?」

テル「えっと…。今が4gを3つやから8gを3つにするって事ですか?」

ケンジ「そうそう。今よりは最高速が伸びると思うよ」

テル「でも工賃が…」

ケンジ「いいよいいよ。サービスや!」

テル「じゃあ是非お願いします(笑)」



という事で、再度作業がはじまった。

ベストウエイトが出るまで何度も繰り返す。
非常に地道な作業で、好きじゃないととてもできる物ではないと思った。

しかし、これでよい結果が出ると買ってきたウエイトローラーが無意味だ…。

まぁ結果オーライという事でそれは我慢かな…。


ケンジ「よっしゃ走ってこいや!!!」

テル「いってきます!」



次こそは頼むぞ〜。


第31話へ

第1章 『出会い』 第29話

ケンジ「言うの忘れ取ったけど、ウエイトローラー交換の工賃持ってる?」

テル「えっ!? こうちん???」

ケンジ「工賃じゃわからんか。ようするに作業料やな」

テル「それっていくらくらいするんですか?」

ケンジ「ちょっと待ってよ」



何やら店の中にある資料を手にケンジ君が何かを調べている。


ケンジ「5000円やな」

テル「5000円すか!?」

ケンジ「ウエイトローラーを交換するために結構部品を外すからなぁ」

テル「ちなみに、1回でベストウエイトが出なかったらもう1回5000円?」

ケンジ「そうなっちゃうよな」

テル「それはきっついっすわぁ ( ̄Д ̄;) 」

ヤス「でもとりあえずはやってもらうしかないんちゃう?」

テル「そうやなぁ…」

ケンジ「じゃあとりあえず交換するで」

テル「お願いします」



1回の作業につき5000円…。

かなりの衝撃だった。

今までわからないなりに自分とヤスとで作業していたので気づかなかったが、作業料というのがここまで高いものだとは夢にも思わなかった。


この時私はある事に集中していた。

それはケンジ君の作業である。

なぜなら、次は一人で作業するために手順を覚えてしまおうと思ったのだ。

5000円もあればウエイトローラーを5セット購入できる事になる。
工具を買うお金を差し引いたとしても、最低3セットは購入できるはずだ。


ケンジ「ここのナットを緩めるには専用工具が必要やねん」

テル「専用工具?」

ケンジ「そうそう。だから自分でできへん人が多いねんけどな」



ケンジ君が作業を続ける。


テル「それって高いんですか?」

ケンジ「どれくらいするんかなぁ。南海に売ってるんちゃうか?」

テル「それが無いと絶対にナットを緩めれないんすよね?」

ケンジ「基本的には無理やなぁ」



微妙だ。

普段目にするような工具とは違うようだ。

この工具の値段によっては自分で作業するという道も途絶えるのだが…。


ケンジ「買ってきたウエイトローラー出して」

テル「これです」

ケンジ「これをこうやってセットして…」



作業自体はかなり簡単に見える。
やはり問題は専用工具。


ケンジ「あとは戻すだけや。さぁどんな感じになってるか楽しみやな」


テル「ドキドキだよ!」


と言いたかったが、先輩なので突っ込むのはやめておいた。


ケンジ「おっしゃ!一回その辺走って来いや!」

テル「ういっす!!!」



ふ〜。


5000円がかかっているだけあって緊張するなぁ。



頼むぞ〜!



エンジンを始動し、アクセルをぐいっと開けて走り出す!


テル「うおっ!」


第30話へ

第1章 『出会い』 第28話

そしていつもの「南海部品」に到着した。


店員「いらっしゃいませ〜!最近よく来るねぇ」

テル「こんちわ〜っす!どっぷり原チャにはまってますから(笑)」

店員「おっ!チャンバー付けたの???」

テル「そうです!ついに買っちゃいまして (〃⌒∇⌒)ゞ」

店員「あれはZEROかな?最近流行ってるみたいやねぇ」

テル「流行ってるんですか?そうとは知らず…」

店員「で、調子はどう?」

テル「何かウエイトローラーって奴がうまく合ってないらしくて駄目っす」

ヤス「だから買いにきてんよな!」

店員「なるほどね。まぁ駆動系をいじるのは基本やからね」

テル「やっぱりそうなんですか?」

店員「特に原チャみたいに馬力が小さいバイクは顕著に表れるからね」

テル「へ〜。大きいバイクはそうでも無いんですか?」

店員「元々パワーがあるから多少セッティングが狂っても十分速いよ(笑)」

テル「そんなもんなんですねぇ…」

店員「バイクは十分すぎるほどのパワーがあるからそうなっちゃうんだよね」

ヤス「テル!早く買って戻るぞ!ケンジくんが待っとる!」

テル「ああそうか。ついつい…」

テル「ウエイトローラーってどれですか?」

店員「右奥にあるよ!」



さてさて、うわさのウエイトローラーってどんな部品なんだろう。


!?


テル「ちっちゃいなぁ!!!」

ヤス「ほんまやなぁ…」

テル「はぁ!? 3個で1000円もするん? ぼったくりやん!」

ヤス「うわ!ほんまたっかいなぁ」

テル「何回も買うなんかできへんわぁ…」

ヤス「でも1回でいきなりビンゴは無いで〜」

テル「やっぱり〜 (/_<。)」

ヤス「運を天にまかせるべし!」

テル「やなぁ」



ウエイトローラーは本当に小さい部品だ。
具体的に言えば、『直径1.5センチ・高さ1.5センチ』の円柱である。

それが3つで1000円。

需要が少ないとはいえ、今思っても本当に高い部品だ。
しかも一番欲している重さがわからずに勘だけで購入するのだ。

まさにユーザー泣かせの部品の一つと言えるだろう。


店員「重さがぴったりやったらいいのにね」

テル「ほんまっすよ〜!何回も買うのは勘弁っす!」

店員「まぁうちはありがたいけど(笑)」

テル「全然ありがたくない!」



店員「ありがとうございました〜!」


テル「はぁ。ほんま頼むで〜」

ヤス「よっしゃ!テルの運を試しにいこか」



まさに神頼み。
高校生にとって、賭けのような1000円投資はきつい。
しかも当たるまで買い続ける必要があるのだ。


ケンジ「おっ!戻ってきたな」

テル「めちゃくちゃ高いっすね〜」

ヤス「こいつかなり焦ってましたよ(爆)」

テル「うるさいなぁ。さすがに1000円とは思わんで普通…」

ケンジ「言うの忘れ取ったけど、ウエイトローラー交換の工賃持ってる?」

テル「えっ!? こうちん???」



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